1年中快適に住むにはエアパス工法で家を建てるべき

通気口で室温を調節

つみき

具体的な効果や坪単価

エアパス工法で建てた住宅には、床下と屋根のそれぞれに、通気口が設置されています。それを開閉することで、屋内の温度を調節できるので、どの季節でも快適に過ごしやすいことから注目されています。具体的には、床下の通気口を開けておくと、住宅内にはそこから涼しい風が吹き込んできます。そして屋内にこもった熱気は、湯気が立ち上っていくように上方向へと移動し、屋根の通気口から出ていくのです。これによりエアパス工法の住宅では、夏でも室温が、一般的な住宅よりも3〜5度ほど低くなります。逆に冬には、屋根の通気口から風が、太陽の光で温められながら屋内に入ってきます。そして床下の通気口を閉じておけば、それが屋外に出ていくことが防がれるので、屋内はどんどん暖かくなっていくのです。これによりやはり、室温は一般的な住宅よりも3〜5度高くなります。屋内全体がこのような状態となるので、エアパス工法の住宅では、部屋ごとの室温の差がほとんど生じません。そのため真冬のトイレでも比較的暖かく、また入浴後などに突然体が冷えることによるヒートショックも防止しやすいと言えます。そのため多くの人が、快適な生活と健康維持のために、エアパス工法の住宅を建てています。ただし、機能的となっている分、エアパス工法の住宅には建築コストがやや多めにかかります。一般的な住宅の坪単価は40〜50万円なのですが、エアパス工法の住宅は50〜60万円となっているのです。しかし省エネ生活ができることから、むしろ経済的な負担が少なくなることが多く、その点からも話題となっています。